話題の格安SIMについて

話題の格安SIMについて

最近になって格安SIMの話題が注目を集めるようになりました。これは大手キャリアよりも大幅に安い料金でサービスを提供している通信サービスのことです。
携帯電話にはSIMカードと呼ばれる小型のチップが入っていますが、このチップの中には携帯電話番号や識別情報が記録されています。
端末はそれを読み取ることで通信情報を把握しています。大手キャリアを利用している場合は目にすることはほとんどありませんが、格安SIMを利用するときは自分で交換することになります。

格安SIMで通信サービスを行っている会社は仮想移動体通信業者「MVNO」と呼ばれています。

仮想移動体通信業者「MVNO」を運営している会社は数多くありますが、自社で通信設備を持っていません。

通信設備は大手キャリアから借り受けることでコストを最小限に抑えています。



また大手キャリアのように全国各地に直営の販売ショップも展開していません。

受付はインターネットで行っていることが多いので、店舗運営費や人件費がかからないというメリットがあります。仮想移動体通信業者「MVNO」を運営している会社は、このようにして費用を削減しながら余剰費用を通信料金に還元しています。

通信料金が安いことで通信が繋がりにくくなるということはありません。

それは通信ネットワークに大手キャリアの回線を利用しているからです。

従って大手キャリアにおける全国的なカバー率と安定した通信に加えて、通信費用が大幅に安くなることが最大の魅力となっています。

大手キャリアと比べて通信費用が3分の1以下になることもあります。似たようなものに格安スマホと呼ばれるものがあります。これは端末がセットになっているプランのことです。

格安SIMはSIMカードのみを契約し、自分が所持している対応端末にセットして利用します。

格安スマホはSIMカードと提供されたスマホをセットで購入して利用します。

格安スマホで提供されているスマホというのは高級機種ではなく、手頃な価格の機種がほとんどです。
それは格安スマホの利用者が通信料金の安さやコストパフォーマンスを重要視しているからです。
格安スマホは端末がセットになっているので、既に初期設定は完了しています。
初心者にとっては難しい初期設定を自分で行わなくてもよいので便利です。


最低限覚えておくべきことがまだあります。

SIMロック端末とSIMフリー端末についてです。



SIMロック端末は購入したキャリア以外では使えない端末で、SIMフリー端末はキャリアに関係なく利用できる端末です。


端末を購入するときはロックがかかっていないものを選んだ方が利用できる幅が広がります。2015年からはSIMロックされた端末であっても条件を満たせば解除できるようになり、2017年からは条件がさらに緩和されています。

現在では一括購入なら購入確認完了後に解除でき、分割購入なら100日経過後に解除できるようになっています。